Whisper in the dark歌詞

気づかぬ出来事

  知らない所で何かが起こる 

 知らない所で誰かが消える

知らない所で企み生まれ

知らない所で誰かが笑う

 

  時計の針に 飲まれて消える

   どんな者でも 飲まれて消える

 

知らない女が いつかは倒れ

知らない顔した 男が笑う

知らない企み 噴き出して行く

知らない間に 巻き込まれてく

 

いつかは総てが 打ちのめされる

どんなに秘密に 進められても

 

気がついているのに

気づかない振り 続けていても

演じてるいるのは 私だから

自分に嘘は つき通せない

「1人で凍えはじめたのは」

いつの事だろう

心ここにない

あなたを見てた

静かにしていれば

戻ってくるのと

       信じているけれど

 

騙されるのは なれているけど

心を捧げた あなたまでが

阿波連れつれて 無邪気に笑う

「すべて知ってるわ」

いつの頃だろう

自分保つため

あなたに強く当たった

天使にはなれない

裏切りの前では

今夜も爪を噛む

 

誰にも話せずに

ひとり憎んでいる

 

アゴニーに翼はいらない2017

     悲しいゆめを見続けるために
   生まれてきた訳じゃないと信じたい
     虚しい時を感じるために

   生まれてきた訳じゃないと信じたい
      苦悩に満ちた私の人生
       荒れた爪を見る度に
      過ぎた昔思い浮かべる


     ※アゴニーに翼はいらない
     苦しみを飛ばしたところで
     空へと消える訳でもないわ
     いつまでも心には消えない痛み
     アゴニーに翼はいらない
     あの人を憎んだところで
     闇へと憎しみ 消える訳ない
    いつまでも身体には 凍てつく寒さ※

 

    明けない夜を迎えるために
    生まれてきた訳じゃないと信じたい
    安らぎひとつ得られないままで
    歩いてゆく訳じゃないと信じたい
    笑顔の裏に隠れた涙
    誰もが知らず 微笑み返す
    素性を知らぬ 他人は無邪気


    ※アゴニーに翼はいらない
    苦しみを飛ばしたところで
    空へと消える訳でもないわ
    いつまでも心には 消えない痛み
    アゴニーに翼はいらない
    あの人を憎んだところで
    闇へと憎しみ 消える訳ない
    いつまでも身体には凍てつく寒さ※

 

    ※アゴニーに翼はいらない
    苦しみを飛ばしたところで
    空へと消える訳でもないわ
    いつまでも心には消えない痛み
    アゴニーに翼はいらない
    あの人を憎んだところで
    闇へと憎しみ消える訳ない
    いつまでも身体には凍てつく寒さ※

 

心の押収

盗んだのは大きなもの 取り返せはしない

心までは渡さないわ 卑怯なあなたには

知らず知らず 忍び足で

近づいたら 振り向くと思うの?

 

思い出返せ あの日を返せ

ぬくもりをこの手に

あの人返せ 私へ返せ

優しさをこの手に

幾ら待ちわび 手を伸ばしても

影さえつかめない

 

狂気の目が私を見た 声を荒げながら

束の間でも信じたのは 私の愚かさね

すべて奪い みんな消して

誘い出せば 振り向くと思うの?

 

思い出返せ あの日を返せ

ぬくもりをこの手に

あの人返せ 私へ返せ

優しさをこの手に

幾ら待ちわび 手を伸ばしても

影さえつかめない

 

思い出返せ あの日を返せ

ぬくもりをこの手に

あの人返せ 私へ返せ

優しさをこの手に

幾ら待ちわび 手を伸ばしても

影さえつかめない

 

 

歪んだ愛は狂気の花

愛を力で得ようと思ったの?

姿変えても性根は変わらない

眺めていても 吸い取れはしない

決して

 

愛を力で得ようと思ったの?

大切なもの失くしても 私は

愛せはしない 卑劣で狂気な

あなたを

 

※Crime 歪んだ愛に

なびかないわ

Crime どんな手管を

使われても※

 

遥か昔に気持ちを伝えても

受け取れるだけの 優しさがないわ

求められても 捧げられない

何も

 

騙しきれたら 希望がもてるなど

愚かな野望 忘れてしまえばいい

越えられないわ あの人の愛に

並べば

 

☆Crime 独りきりでも

倒れないわ

Crime もたれる身体

失っても☆

 

戻らない時間の中で

   戻らない時間の中で 私は苛立っている

   戻らない時間の中で私は悲しんでいる

   掛け違えた糸は 二度とは結ばれなくて

     あの人は 消えてしまった

   あの人は 消えてしまった

 

気づかないでいたわ今も 

罠仕掛ける者たちに

あやつられている

確実に

あしらわれている

遠く近く

 

戻らない時間の中で 私は踊らされてる

戻らない時間の中で ひとりで踊らされてる

掛け違えた糸は ひとつじゃ

ないことを知らなかった

突然に 打ち明けられる

突然に 打ち明けられる

 

孤独な魂は いつまで

彷徨い続ける

誰に知られることも ないまま

 

戻らない時間の中で 私は苛立っている

戻らない時間の中で 私は悲しんでいる

 

 

シークレット・ガーデン

この世の何処かで あなたは

迷いに迷って私を

探し出してくれたのだから

あなた以外 愛そうなんて

思いつきもしなかったのに

何があなたを変えてしまった

二度と帰ることはなかった

 

秘密の誰かがそこまで

あなたを迎えに来ている

なんて残酷な通り雨

黒い雨を浴びてるみたい

もう誰も信じられない

何があなたを変えてしまった

この身に火をつけて消えたい

いつか私を思い出してと

血の絵の具であなたに記す

 

二度とは生まれてこないわ

風になって彷徨う

 

桜唄

桜唄をください 桜唄をください

何もない私に 桜唄をください

いつまでも いつまでも

褪せぬ あの歌を

 

腐りすぎて 何もかもが

映らなくて 思い出せない

あの頃の愛も あの頃の歌も

今は

 

※桜唄を君に 愛していた君に

せめてもの償い 贈りたいけれども

どうしても 聴こえない

歌を忘れた canary※

 

守るものが 側にあった

なのに君に 心奪われ

愚かな戯れが 実るはずなくて

散った

 

汚れのない 君の事を

汚れきった 僕が愛し

天秤は尚も 揺れを増すだけで

壊れた

 

※桜唄を君に 愛していた君に

せめてもの償い 贈りたいけれども

どうしても 聴こえない

歌を忘れた canary※

 

桜唄をください 桜唄をください

何もない私に 桜唄をください

いつまでも いつまでも

褪せぬ あの歌を

 

奴隷の女

聞き入ってはならない言葉がある

従ってはならない言葉がある

迷い続けて 人は奴隷になる

 

※仮面の下を あなたは見せない

すがりつく女を転がし続ける

仮面の下を あなたは見せない

怯えてる女を あしらい続ける※

 

手に入れてはならない 身体がある

溺れてはいけない 情事もある

選び違えて 人は奴隷になる

 

☆狂気の中で 情婦は叫ぶ

信じた男に騙され続ける

狂気の中で 情婦は怯える

最期を迎える その日を感じた☆

 

Fallen Angel

美しさが 武器になると

いきがってる お前を見てた

いつまででも 夢をみてろ

朽ち果てて 滅びろよ

 

Fallen Angel 誰でも

従う 訳ない

Fallen Angel 真実は

暴かれてく

 

FallenAngel どんなに

演じて 見せても

Fallen Angel 本当の

化けの皮が※

 

何度逃げて 生き延びても

見つけられた どんな影も

迫るのは ひとりじゃない

知らぬ人 迎えに来る

 

Fallen Angel 今まで

あざむいた 奴でも

Fallen Angel 二度とは

振り向かない

 

FallenAngel 悪知恵

働かせ 続けても

Fallen Angel 今では

見抜かれてる☆

 

黒魔術の時間

何が本当の気持ちなのかは 

自分の事でもわからないの

洗脳されてたんだと 言われた

操られていたんだと 言われ

 

思い出すと どれも正しくて

どれも間違いのようね

愛があったのかも

わからなくなるの 今でも

愛されていたのかも

わからなくなるの 今でも

 

誰も味方がいなくなってたの 

死ぬしかないかと思ってたわ

生きてるすべての事を けなされ

顔を見られる その度 みんな

 

笑い出した 否定をしだした

誰もが敵のようだった

すがる人が欲しかった

信じた あいつに抱かれた

まさか あんなにも辛く

苦しむ時間 続くとは

 

進まない時

飲み込みきれないうちに

残酷な嘘が悲しみを産んだ

優しく気遣う 微笑だけが信じられる

ただひとつのものだったのに

あの日の裏切り あの日の嘘が

私の心を 深く傷つけた

 

どうしてどうして 

こんなに愛して尽くしてきたのに

どうしてどうして

そんなに遠くへ離れていったの

 

飲み込みきれないうちに

淋しさ募って 救いを求めてた

危険な香りの男の胸に甘えてた

愛してたのは誰だったの

妖しい誘いと危ない言葉

私の心を 迷い狂わせた

 

どうしてどうして

あなたの思い出忘れられないの

進まない時が

今でも私を苦しめ続ける

 

犯罪は掌の中

踊らされてる 掌の中で

隠れ通している つもりが

あやつられている 掌の中で

すり抜けている つもりが

 

何故か ほころびてる

何故か 知られている

切り抜けられると

聞かされていたのに

 

騙されているわ 親切な人に

そそのかされてる まんまと

誰を信じれば 開放されるの

手にした刃物も 覚え、ない

 

ひとり うなだれてる

誰に 怯えている

たがわず語れば

疑い 晴れるはず

 

手錠をかけないで

腕をつかまないで

命は捨てない

それほど罪はない

 

Jewel Of Tear

はばたいた鳥は 誰のもとへゆく

誰に愛されていたの そんなに早く

飛び立たなければ ならない運命(さだめ)に

抗う(あらがう)ことさえ 知らないのね

 

枯れた花が泣いても 声は出ない

それと知らずに生まれて

やがて散ってしまうだけ

 

愛をください 薔薇を愛でるように

愛をください そっと抱き寄せて

愛をください 涙はきらめいて

愛をください あなたを求めだす

 

降り注ぐ雨は 誰のために泣く

誰に背中を向けたの 愛しい声は

消し去らなければ ならない掟(おきて)ね

振り向くことさえ 拒まれてる

 

砕け散った雫は 涙のジュエル

落ちたことさえ気づかず

やがて忘れ去られるの

 

愛をください 薔薇を愛でるように

愛をください そっと抱き寄せて

愛をください 涙はきらめいて

愛をください あなたを求めだす

 

波打ち際の狂想曲

出逢いは清らかな海の さざなみを聴いた夜に

素敵なあなたの瞳に 惹かれてた いつの間にか

子供の頃に夢見た 王子様のような笑顔

大切な人はいるけれど もうすぐに終わるよと

微笑んでくれた

 

手を繋ぎ 踊りだす波際

誰も邪魔はできやしない

歌いましょう 二人で寄り添いながら

いつか 結ばれるまで

 

眩暈は優しいぬくもり 髪をなで 抱いてくれた

あなたの長い指先が 近づけれる 私の身体を

遥かな神話 夢見た あの頃の私にほほえむ

捨て去る勇気を持つからと あなたは指きりして

約束してくれた

 

信じよう 踊りだす波際

決して壊れたりはしない

歩いてく 二人で乗り越えながら

いつか 結ばれるまで

 

Snow On The Bridge

あれほど耐え続けた地獄を あなたは興味もなく頷く

傷だらけだったあの地獄を 「犠牲」という言葉で流した

それはそうね 知らないもの 殺されかけない限り

追われ続け 打ちのめされ 望みも持てなかったわ

 

誰も誰も 鬼のように見えたわ

誰も誰も 上辺だけの言葉

 

 

涙で助け求め 訪ねた  知人は私をすぐ追い出す

何も知らなければ おそらく 誰でも同じように追い出す

血だらけでも 関係ない 「明日話して」と笑う

歩きつかれ 壁にもたれ 力尽きて倒れこむ

 

誰も誰も 鬼のように見えたわ

誰も誰も 遠ざかる蜃気楼

 

 

地を這う砂のように 死んだ心でも歩く

笑いたい 笑いたい 当たり前の明日が欲しい

そして

 

ドアを叩く 藁にすがるように

ドアを叩く 風をつかむように

 

計画通り

誰も気づくはずない

言われた通りにしたもの

あの男が指示する通り

一字もたがわずに 言い放った

 

私は殺してない 私は殺してない

私は殺してない 私は殺して…

 

誰も気づくはずない

視線もそらさず 語ろう

あの男の罠だと知らず

一字もたがわずに言い放った

 

私は殺してない 私は殺してない

私は殺してない 私は殺してない

 

墓場まで秘密

公害出来ない 秘密を持とう

一度も語らず 通そう 秘密

誰を殺めたか 

何を犯したか 誰にも話さず

抱え続けよう

 秘密にしよう

 

暴かないでね いつまでも

調べないでね いついつまでも 

 

公害出来ない 秘密を持とう

親しい者にも 油断はしない

顔にも出さずに

笑ってみせるわ

隠し続けよう

墓まで語らず 秘密にしよう

 

誘導されても 涼しげに

落ち着き払えば 怖くない

 

MARIA

使いまわしの道具か何かと 間違えてるんでしょう

疑いなしに待ち続けたなら 私を笑うでしょう

泣いて泣いて泣いて泣いて 傷つく心は

小刻みに震えてる

疲れ果て疲れ果て ため息ついたら

口をつく恨み言

 

※もういらないでしょう こんな身体など

切り刻んであげる 悲鳴を聴きながら※

 

時計回りの穏やかな恋を 夢見て泣いてたの

重ねた唇 寒空の下で あなたを憎みだす

抱いて抱いて抱いて抱いて 求める心は

少しずつ砕けてる

夜の果て夜の果て 生まれ変わりましょう

落涙のぬくもりで

 

☆もう求めないわ どんな人さえも

歩き続けなけりゃ 誰を失くしても☆

 

汚れた身体を 血の海で清め

これから笑いましょう…

 

疑いのまなざし

凍てつくような淋しさと孤独

終わりの来ない痛みを抱えて

あなたの優しさに この身を預けた

けれど少しも 気づかなかった

 

問いかけたかった どうしてもあなたへ

問いかけたかった あなたの心は

どうして私を 包んでくれるの

 

 あれは嘘でしょう

 あれは振りでしょう

 愛したように

 あやつられてた

 

仕立て上げたいシナリオの行方を

見透かしながら 進んでいたのね

あなたの優しさに 疑い抱いた

なのにあなたは 気にも留めない

 

恐れを抱いた 自分の心に

恐れを抱いた あなたの笑顔に

こんなにぬくもり 与えてくれても

 

 あれは嘘でしょう

 あれは振りでしょう

 災いの果て

 目を醒ます時